越境ECには大きく分けると2つのタイプがあります。

タイプ1.自社でのECサイト、又は、国内ECサイト

もちろんECサイトがあれば越境ECが可能にはなりますが、中国越境ECにおいては、日本国内のサーバーは「グレートファイヤーウォール」通称「金盾」と呼ばれる中国国内のインターネット利用者に対して、中国政府や政治家に不都合な情報にアクセスできないように制限がかかっており表示速度が遅くなります。

余談ですが、中国では WeChat(微信:ウィーチャット)です。 LINEやFacebookは規制がかかっていてほとんど使用できません。

対策は中国現地にサーバーを置くか、香港やマカオなどを経由させる方法もありますが、中国政府の承認(ICPライセンス)が必要となりハードルが高いのが現状です。

日本国内のECサイトのもう一つの問題がデリバリーの問題です。多くのECサイトで利用されているEMS(ゆうパックの国際版)は送料が高いことと所要配達日数が5日から7日と手元に届くまでに時間がかかること。

例えば商品代3000円に送料(EMS:2kgまで)3300円で合計6300円となってしまいます。
タイプ2の現地モールでは送料0円から800円位、所要配達日数は翌日から3日と比較されてしまいます。

タイプ2. 天猫などの中国モールによる越境EC

直接出店には、出店費用や年間固定費など数百万かかります。さらに中国法人の必要があるため現地法人を設立するか、現地の法人とタイアップする必要があるので中小企業では難易度が高いです。そのため、代行会社を利用して天猫などの中国モールに出店することが一般的です。
しかし、広告費が想像以上に高く採算が取れない中小店舗がほとんどです。日本の商品だから、 品質の良いものは売れるという理論は通じません。国内であれば、無名の商材でもSNSやランディングページなどの手法で販売することが可能ですが、中国ではそんなに簡単ではありません。

日本で流行っている商品 、実績がある商品、日本のAmazonや楽天で流通していて売れている商品であれば対策はあります。まず経費をいかに抑える事ができるか。商品の選定や物流コストの見直しなどが必要となります。又、広告もソーシャルメディアを有効活用するなど工夫が必要です。

そもそも、日本で流行っている商品 、実績がある商品であれば販促費も負担にはならないかもしれませんね。

代行会社の手数料も高額なため、中小企業にとってはハードルが高いのが現状です。手数料を稼ぐために販促活動を展開する。その販促費がかさむという悪循環に陥りやすいです。

その他の問題点

中国越境ECでは中国の法規制に左右されます。輸入規制や制度の変更など注視する必要があります。
中国元や香港ドルでの販売となりますので、円との為替リスクを考慮しなくてはいけません。

カモンジャパンでは

簡単に出品できない?
大丈夫です。カモンジャパングループの香港ECモール、中国ECモール及び提携中国ECモールによる越境ECです。

デリバリーコスト・デリバリータイム?
お任せください。商品はカモンジャパングループの香港倉庫にてフルフィルメントサービス。

初期投資?
出品費用も安く抑えられます。

法規制対応?
日本では国際弁護士との顧問契約。
現地では登録や届出の必要など法律に対応できる非常勤現地弁護士在籍。

為替変動リスク?
為替リスクもなく円決済。

私たちは中小企業が参加できる仕組みを構築しています。

私たちがバイヤーに商品を紹介する時に必ず聞かれることは、日本では売れていますか? Amazonや楽天で流通していますか?と聞かれます。実はバイヤーは夢のようなことを望んでいます。それは、日本で人気があり評判のいい商品であり、しかもまだ中国にはあまり知られていない、流通していない商品。そして満足のいく仕入れ価格であること。そんな商品を望んでいますが現実にはほとんどあり得ませんね。売れていれば引き合いも多く強気です。そんな実情を理解が得られるように説明します。目の前にある商品をどのように展開すればいいのか?さまざまな手法を重ねながらすすめています。例えば、中国より日本の製造工場見学ツアーを実施し見学の様子や商品をアピールする。繁華街や百貨店でイベントを実施する。ソーシャルメディアとの連携など現地からの視点に焦点を当てています。

私たちは、大手メーカー商材では商社には勝てないことをよく理解しています。だからこそ私たちができることを真剣に考えています。

越境ECならカモンジャパン

カモンジャパンは香港企業中国企業と共同で独自の越境スタイルを構築しています。越境ECサイト運営から販売促進や物流まですべてグループ企業で構築。香港、中国への越境ECを支援しています。零細、中小企業が参加できる仕組みを目指しています。