世界各国EC市場規模

2018年上半期 中国BtoC売上ランキング
2018年上半期(1月~6月)中国BtoCの売上ランキング
全体で 「4081000000000元」 約66兆7244億円(1元=16.35円)
(伸び率30.1%増) (出典:中国電子商取引研究センター )
1位 天猫(Tmall)36兆2,000億円
2位 京東(JD)16兆6,000億円
3位 拼多多(pinduoduo)3兆8,000億円
4位 蘇寧易購(Suning)3兆円
5位 唯品会(VIP.com)2兆9,000億円
6位 宝尊 (Baozun)2兆
7位 国美在線(Gome )8,000億円
8位 amazon中国 4,000億円
9位 当当(dangdang) 400億円
10位 聚美优品(jumei) 200億円
天猫(Tmall)はアリババグループが2013年開設。
京東(JD)は 1998年開設。
拼多多(pinduoduo)は 2015年開設。
蘇寧易購(Suning )は2010年開設。
唯品会(VIP.com)は 2008年開設
いずれも開設されてまもないですが、日本の比較が上半期ではなく2018年となりますので単純に2倍以上だと想定しても、日本国内のECと規模が違います。
全体で 「4081000000000元」の2倍は約133兆4488億円(1元=16.35円)
2018年度 日本通販総合ランキング

出典:日本流通産業新聞(※印は推定)
上位400社の合計売上高7兆206億円(伸び率9.4%増)
1位 amazon 8,500億円 ※
2位 アスクル 3,533億円
3位 ミスミ 1,951億円
4位 ジャパネットたかた 1,929億円
5位 ジュピターショップチャンネル 1,630億円
6位 大塚商会 1,550億円
7位 ヨドバシカメラ 1,140億円 ※
8位 ディノス・セシール 1,138億円
9位 ディーエイチシー 1,082億円
10位 ベルーナ 1,080億円
amazonは、2018年売上は1兆5,350億と発表されています。

出典:経済産業省
2017年中国のBtoC-EC市場規模予想

海外ECサイトから購入しない理由

中国・香港・台湾全てにおいて、消費者が海外ECを利用しない理由に「国内ECサイトですべての商品が手に入る」が最も多い理由として挙がっている。中でも、台湾の消費者は約半数がこの理由を挙げている。また、中国と香港では「国内ECサイトの方が、利便性が高い」が次点となっており、台湾の消費者も上記理由が第3位であることから、それぞれのECサイトは消費者からの認知度が高く、サイトの内容(商品の取り扱い数やサービス、ユーザビリティ等の使い勝手)も充実していることがうかがえる。他方、中国の26.5%、台湾の31.7%が「外国語が不安」を挙げているほか、香港の26.4%が「配送地域に含まれていない」という理由で越境ECサイトを利用しないとしていることから、海外ECの課題も見受けられる。
(出典:経済産業省平成30年4月発表より抜粋)